ブログの更新をiftttとbufferを使ってSNSに投稿する ifttt編
iftttを使ってみましょう
前回は、ping情報が発信されないはてなブログにおいて、自動でpingを発信してにほブログ村やブログランキングサービスにブログの記事の更新情報をアップするためにiftttというサービスを使っているということを書きました。
今回は、そのiftttというサービスの使い方について書こうと思います。 使い方はといっても、ワークフローに従って情報を入力するだけですので、とても簡単です。
どのサービスとサービスをくっつけるのか
今回ははてなブログの更新をされたら、bufferというサービスにその更新内容を登録するというレシピを作ります。 なお、iftttにおいて、レシピというのは、「もし●をしたら、▲する」という一連の処理をまとめたものです。
ちょっとだけbuffferについて説明
ここで、新しい言葉としてbufferというものができました。前回のブログでもちょっとだけbufferについて説明をしましたが、改めて紹介します。
Bufferは複数の アカウントの予約投稿ができるサービスです。利用できるSNSサービスはtwitter, Instagram, linkedin, Facebook, Pinterest,Google+の6種類
ifttttはGoogle+が対象サービスとなっていないので、ifttt→buffer→Google+という形で自動化をしたいと思います。
では、ifttttの画面でご覧ください
今回は、iftttを使って、ブログの更新内容をbufferへ送るためのレシピを作ります。
rssfeedを選択する
例えばwordpressのような世界的にも有名なアプリケーションであればiftttの選択画面にもあるのですが、はてなブログは国産では有名ですが、グローバルで言えばそうでもありません。なので、直接rssを書き込みそれを発信するというサービスであるrssfeedを選択します。
New feed itemを選ぶ
今回は新しいfeedを作成した時、つまりブログの記事が更新された時がアクションのタイミングになります。
Feed URLにrssを入力する
はてなブログのRSSを入力します。「http://●●●●.hatena.com/rss」です。(●●●は任意の文字です。)
+thatをクリックして次のアクションを定義する
左側にRSS Feedのアイコンが表示されました。これでRSSが登録されたことになります。次のアクションを定義しましょう。
buferを検索する
bufferを選択するために検索窓にbufferを入力しbufferのアプリケーションを選択します。
Add to Bufferを選択する
記事の中のどの部分を発信するのかを定義する。
bufferが発信するコンテンツをえらびます。この辺は色々と試しながらでいいのではないでしょうか。例えば、僕は投稿した記事のタイトルとタイトルのURLにしています。
Finishで終わり
対して難しくないですよね。テスト送信などをしてみて、どういった内容がbufferに登録されるのかを調べながら行った方がいいですよ。
僕はこのiftttのおかげで、ブログを投稿した後のSNSへの発信の作業が極端になくなりました。