うつ病になったのでブログ始めました(β版)

うつになったのでブログを始めました(verβ)

2017年12月11日にうつ病と診断。人と話ができない中、なんとか文字を書くことはできそうなので、病気のこと、将来のこと、今できることを書いてます。うつ病は治るのでその時はタイトル変えます。

うつ病になったら読んだ方がいい本 仕事の哲学

うつ病になって本が読めなくなったけど

以前、うつになってしまったおかげでできなくなってしまったこととして、本が読めなくなったということはこのブログでも書いたと思います。

daimac178.hatenablog.com

でも、やはり自分は色々な本を読んで、そこから得た知識や経験から自分の能力を開花させたり、磨いたりしてきたので本と離れるわけにはいかないということで、うつ病になってからビジネス書に手を取り本を読んでいます。

まだ読み終えている本ではないのですが、今回ご紹介したい本は、尊敬するピータードラッカー仕事の哲学です。

この本、うつ病になった僕にはとてもありがたい本なんです。 なぜかというと、一ページで一メッセージという構成なので、集中力が切れている今の自分にはとてもありがたい構成になっています。

また、内容がビジネスについてというよりも自己啓発についてのことであるということ、具体的なビジネスの方法論などではなく、若干概念的なものであること、でもビジネスをしてきた人間にとっては身になるというか腹落ちする内容であること。さすがはピータードラッカーです。本当にひとつひとつのメッセージがとてもみにしみます。

僕はこの本を読みながら、自分の琴線に触れたページについては付箋に貼っています。過去に「プロフェッショナルの条件」という、これもピータードラッカーの本を読んだ時にも同じように、自分の現状に対して納得のいくページを付箋にはり、なぜそこがとても韻書に残ったのかを考えながら読みましたが、そのやり方に近い方法を今回も取っています。

本を読むスピードはとても遅くなるのですが、このほうが僕にとっては頭の中に入るというか、身になるというか、納得がいくのでこの本を読むスタイルをとっています。

あとはドラッカーという、尊敬するというか僕の大学時代から変わらず読んでいる方の本を、うつ病になってから初めて読む本として選ぶことによって、初心に帰るという意味も持っています。

この本を読んで、少しでもうつ病と付き合っていく、そして良くなっていくことを願いたいなと思います。 そして、また新しい自分、よりよい人生を送っていけるようになりたいなと思います。