自分の子供と親しくなるということ。長女にできていたことが次女にできていない。
うつ病になってから本を読むという目標を明示し、自分の心の中の目標としては1ヶ月で2冊読めたら最高だと思っていましたが、1冊で終わってしまいそうです。
でも、2冊目の今の本がとても自分の今の行動や考え方を正してくれる、改めてくれるもので、こうして本を読んだ結果として新しい記事を書くことができるとうのはとても幸せな本に巡り合ったんだなと思います。
今回は、うつ病になって一番大変な子供との付き合い方について自分で考えることがあったので書こうと思います。
目次
- 子供も人間としての権利があるということ
- 子供たちを理解するには出かけること
- 僕はそれをすでにしていた。長女との付き合い方
- 次女にもそれをしよう、必ずしよう。次女にもそれをしよう、必ずしよう。でも長女にも構おう
- 最後に。子供たちの権利、言い分を守る事
1.子供も人間としての権利があるということ
僕は家族のためにしなければいけないということと、自分がただしたいこと、自分の自己満足のためということを混同している節があります。
例えば、お風呂に入る時に僕が先に入って子供たちを呼ぶのですが、僕は家族が早くお風呂に入れば寝る時間も早くなるし、そうすると明日早く起きることができると思って、子供たちをお風呂に呼びます。
ただ子供たちもなかなかお風呂に入りたくない(実はそういうわけではないと思います。)のか、お風呂場になかなかきませんし、お風呂に早く入ろうとしない(と僕が思っている。)です。
今のお風呂に入りたくない、お風呂場になかなか来ない、早く入ろうとしない、というのは僕が勝手に思っていることです。僕の考えを押し付けているだけにすぎません。
また、お風呂に早く入った方が早く寝ることができるというのも僕が勝手に思っていることですし、僕の心の裏っかわでは、「早くお風呂に入らせてしまってあとでゆっくりテレビを見よう、本を読もう、ブログを書こう」と思っていおり、それは自己満足でしかありません。
つまり、子供たの声を聞いていない、子供たちにも考えがってお風呂に入ろうとしない(のかもしれない)し、お風呂場に来ないのにも理由が(きっと)あると思うのです。
僕は子供たちと向き合ってゆっくり話をしていないです。子供たちにも考えがあり、その考えに基づいて行動しているということについて敬意を評していないということがやっとわかりました。
2.子供たちを理解するには出かけること
では、どうすれば子供たちの行動や考えを理解して、子供たちの権利を理解することができるのでしょうか。
それはきっと子供たちと向き合う時間を作ることだと思います。家族みんなというよりも子供たちだけの時間を作るということです。
長女と買い物に行く、次女と車で出かける、長女と次女とキャンプに行く、温泉に行く。遠出でもいいでしょうし、近場でもいいと思います。お金をかけるかけないは関係なく、時間をかけることこそが大事だと思います。
3.僕はそれをすでにしていた。長女との付き合い方
長女が産まれて3〜5歳くらいは、よく二人で出かけていました。理由は次女が産まれて妻は次女にかかりっきりだったので、長女が寂しがるということと長女の手がかからないようにするためです。
理由が、長女と僕とのコミュニケーションをより深めるためという理由ではなかったにせよ、2人でよく話をしました。幼稚園のことや、長女が今何が好きで何をしているのかということ、習い事のピアノについて、幼稚園のお友達のこと。
僕の話は長女にはわからないと思ったので、長女の話を聞くだけで僕からは話をあまりしませんでしたが、それが余計によかったのかもしれません。
4.次女にもそれをしよう、必ずしよう。でも長女にも構おう
長女にできたことが、次女にはできないなんてありえません。絶対にできるはずです。
もしかしたら僕は出かけたがらないかもしれませんし、僕には話をしないかもしれません。最初はお菓子や一緒にランチをとるといったことで釣ってもいいのかもしれません。でも次女と2人になる時間を取ろうと思います。
ただ、これを次女にばかりしていてはいけませんね。長女には、なぜ次女にだけ2人ででかけようと誘うのか、近いうち(必ず日を決めた方がいいと思います。)に一緒にどこかに行こう。その時はこれをしよう、あれをしよう、と約束すべきだと思います。
僕は1人です。次女と長女の代わり番号に出かけていては体が持ちません。なので時には長女と次女の3人で出かけてもいいと思います。去年11月に長女と次女と僕の3人でキャンプにいきました。とても楽しい時間をすごしましたが、あのような事もしたいと思います。
5.最後に。子供たちの権利、言い分を守る事
同じことを繰り返しますが、子供たちも人間です。自分の行動には何か理由があります。僕たちにとってはとるに足りない理由かもしれませんが、子供たちにとってはそれはとても大きいものです。見たいテレビがあるから、靴下が脱げないから、ママと一緒にいたいから、朝から風が吹いているから、靴が上手く履けないから。僕たちには「?」な理由かもしれませんが、子供たちにとっては死活問題です。
その辺を理解できなくても聞いてあげること、一旦は受け入れることというのが大事だと思います。今後はそれを行っていこうと思います。