2018.2.1 心療内科記録
2月最初の心療内科の診察です。
今回は気持ちの面の話よりも体についての話の方が多かったと思います。それだけ少しずつ良くなっているのかなと期待をしてしまいます。
目次
- 診察内容
- まとめ
1.診察内容
調子はどうですか？
悪くはなっていません。少し体が動くようになって来ました。妻の用事を手伝ったりしています。掃除や洗濯、片付けをしていました。しんどくなったら止めるようにしています。
無理をしないでくださいね。つい無理をしてしまうこともあるので。
わかりました。後、寝るばかりでは辛いので起きてリビングのソファーにいるようにしています。
また前から肩や腰が痛くなることが多いので、体を動かすために体操をしています。特に肩が痛いので肩を回したりしています。
おそらく寝ている間に寝返りが少ないために体が固まってしまい、肩が痛くなったらするんだと思います。睡眠導入剤が含まれている薬を飲むと時々そういう方がいますよ。
肩が凝ったりすると運動を今まではしていたんですが、運動はしても良いでしょうか。例えば、ランニングや水泳です。
ランニングや水泳といったことはまだやめておいたほうがいいと思いますよ。有酸素運動はとても良いことですが、せいぜい散歩くらいにして起きましょう。やった後に充実感が得られるという意味ではとても良いことですので、散歩をお勧めします。
休職をしてから1.5ヶ月経ちました。まだまだ体調が完全ではありませんが、そろそろ3ヶ月になるので、先のことも考えようと思います。
病気が良くなったから即仕事という考えはちょっと危険かなと思いますよ。病気になった原因には仕事に対する考え方などが起因しているでしょうからその辺を改善していくべきかと思いますね。今は3ヶ月は薬と療養で病気を治すこと、次の3ヶ月で仕事に取り組みための考え方や性格について改める試みをするということでも良いのではないでしょうかね。
ということは認知療法やカウンセラーを次の3ヶ月はするということですか？
カウンセリングは医療行為ではないので医師である私がとやかく言えることではないのですが、1回10〜15分の会話で何かが変わるということではないと思いますが、、、。やることについては特に何か言えるわけではないですね。
わかりました。その辺については今後考えて行きたいと思います。
もう少ししたら4週間に1回程度の診察でも良いかと思います。次回は2週間後にして今後はまた考えましょう。
まとめ
うちの先生はあまりカウンセリングについては肯定的ではないのかもしれませんね。この手の話をするとあまりいい顔をしません。
でもやっと運動（といっても散歩ですが）の許可が出ました。今は寝る時間が遅くなっているために起きるのが遅いです。この辺を改善しつつ、朝に散歩ができるように生活習慣を改めていこうと思います。
