はてなブログでSEO対策。検索結果でクリックされやすくする。
はてなブログは、他の無料ブログサービスよりも、柔軟にカスタマイズができるブログだと言われています。
例えば、ブログのテンプレートなどは有志によって様々なテンプレートが公開されており、SEO対策が施されたものなどがあったりします。
またCSSファイルを触ることができるので、例えばH1やH2などの見出しもカスタマイズすることができたりもします。
というように、かなりできたブログではあるのですが、今回ちょっと気になったのは、はてなブログの記事の管理画面にある設定→詳細設定タブにあるmeta descriptionという項目です。
この項目について調べてみたので、少しこのブログで報告をしたいと思います。
目次
- meta descriptionとは
- 設定→詳細設定タブのブログの概要(meta description)とは
- ではどこでブログのmeta descriptionを設定するのか
- は設定→詳細設定タブのブログの概要では何を書くのか
- 最後に
1.meta descriptionとは
そもそも、僕はmeta descriptionというものがなんなのかわかっていません。ということで、調べてみました。
meta descriptionはhead内に記述される、ページの概要を表すテキスト情報です。meta descriptionを最適化することでの順位上昇などの効果は現在のGoogleではほとんどありません。
しかしmeta descriptionはサマリーとして検索結果に表示される可能性があるため、オーガニック検索のクリック率には大きく影響を与えます。そのためmeta descriptionはページ内容を端的にまとめ、正しく記述します。
どうもmeta descriptionは、検索結果のタイトルの後に表示される文言です。ちょっと検索結果を見てみましょう。
meta titleの話もついでにしていますが、googleで検索をした結果画面を表示させましたが、meta descriptionは、下の赤かっこです。検索した結果のサイトの情報が記載されています。
このmeta description、何も設定をしていないと、検索結果のページの最初の文字列を表示させます。なので、ページ内の書き方によっては何が書いているのかわからないこともあるようです。
このmeta descriptionについての説明をみていると、順位をあげる要因になるならない諸説あるみたいですが、検索結果を見る中で、「あっ、このページみてみたいな。」と思えるような書き方をすることでページを開いてもらえるかどうか変わってくると思うので、大事な項目だと思います。
2.設定→詳細設定タブのブログの概要(meta description)とは
このmeta descriptionですが、Wordpressではテーマによっては自分で設定をすることができますが、テーマで設定できない場合はプラグインを使用します。
でははてなブログではどこで設定できるのでしょうか。実はそれらしき箇所は2つあるんですが、そのうちのひとつを紹介します。
この設定箇所きちんと画面を見ると、「ブログの概要」と書いています。ただmeta descriptionとも書いているのでここで設定するんだなと思ってします。でもここに入力しても、、ブログの記事の検索結果をみてもこの画面で記入した内容が反映されないのです。
じゃあここで書いた内容って一体なんだろうということになりますよね。この話はあとでしたいと思います。
3.ではどこでブログのmeta descriptionを設定するのか
まずこの画面をみてください。
右下に、詳細オプションの記事の概要という箇所があるのですが、ここにmeta descriptionを記載する欄があります。どうもここでブログの記事のmeta descriptionを書くようなんです。
4.では設定→詳細設定タブのブログの概要では何を書くのか
正直全くわからなかったので予想をしたのですが、どうも、ブログのトップページのmeta descriptionを書く欄が設定→詳細設定タブだそうです。
トップページのソースを見て見るとわかります。
5,最後に
結局、ブログの記事のmeta descriptionを変更するためには、各記事の編集オプションから変えることができることがわかりました。あとブログ全体の説明をするためには、設定画面から行うこともわかりました。
僕は今ブログのmeta descriptionは特に修正をしていませんので、もし時間がある時には、あえてきちんとmeta descriptionを記載しようと思います。その方が検索結果から僕のブログを見てもらいやすくなると思います。やっぱりブログって見てもらってなんぼの世界だと思いますから。