うつ病になって「〜ない」こと。疲れやすくなった
本当に情けないくらい疲れやすくなった
うつ病になってからというもの、体が疲れやすくなりました。
もう少し具体的に説明すると、体の中の力というか気力が全くなくなった感じがします。
体の中が空っぽになってしまったというか、枯渇してしまったというか。
よくある会社から帰って疲れたという感じとは違うのかと言われることがありますが、全く違います。
具体的にどんな感じなのか
体力という瓶の中に力が入っている、入っていないというのは日常みなさんが感じる体力がある、ないなんですが、うつ病の体力がないというのはそもそも体力という瓶がない状態です。
力を入れる瓶がないので、体力があるとかないとかそんな次元の話ではありません。
そもそも体力がなくなってしまっている訳ですから。
こうなると何にもできなくなります。
なので、ずーっと寝ます。僕は体力という瓶がないというよりも、瓶のガラスの厚みが薄いというか所々に穴が空いている感じです。
なので、力がどんどん外へ出て行ってしまいます。だから寝て体力の瓶に力が入ってもすぐに抜けてしまいます。
こんな感じです。少しでもわかってもらえると嬉しいです。
薬は瓶を作る、休養は力を蓄える
これは、あくまでも僕の感覚と治療に対する考え方というか理解なんで、医学的に正しいものではないと思います。
でも僕は薬は力を蓄えるための瓶を作る、補強する、修理することだと思っています。
瓶を直す、力つける
もともと体力という瓶は壊れたり、無くなったりするものではないので、直すためには自然の力というか本来人間が持っている力ではどうしようもないと思っています。 なので、薬の力を借りて体力という瓶の修復をしようとしています。
また、力は今は体力という瓶が壊れているので中に入れる力は蓄えても蓄えても抜け出してしまいますが、力が全くなくなってしまい、死につながっていくと考えます。なので、ダダ漏れの瓶であったとしても力を入れていかないといけないと考えます。
力は今できる蓄える方法は寝ることと何もしないことだと言われています。 後は、自分の出来ることをする、したいことをする、ただし、直ぐにやめる、こんを詰めないことだと思います。
本当は何もしないことが一番なのですが、それでは家庭が大変なことになります。なので、適度には動かないといけないです。 なので動くとしてもできるだけ自分がしたいことをしたほうがいいと思います。そしてすぐにやめたほうがいいと思います。 続けるということはパワーを使いますから。
疲れるということは、
最後にまとめです。
僕の私見ですが、うつ病の時に疲れるということは、 - 体力という瓶がなくなった、こわれたということ - また力が枯渇している - 体力という瓶は投薬で直す - 力を取り戻すには寝る ことです。