話すことは難しいけど手紙なら書けるので万年筆で手紙を書く
すべてのうつ病患者に共通のことではないと思いますが、僕はたまたま字を書いたりパソコンをしたりすることだけは何とかできます。
ただ話をするのはやはりしんどくて、うつ病になる前は話が好きで話すことが得意だった自分が、今ではすっかり静かになってしまったと自覚しています。
でも今できる事を書いたりパソコンをしたりすると言うことを幸運だと思って今少しずつですが取り組んでいることがあるので、紹介をしたいと思います。
手紙を書く
うつ病になる前は手紙を書くと言う事はほぼ皆無でした。
でも病気になって迷惑をかけてしまった方や会社に対してのコミニケーションを取る手段として手紙を書いています。
手紙を書いたほうが話をするよりも多く伝えることができることもありますし、今の病気の状況を踏まえると話すよりも書く方が僕にとっては良いと思ってます。
口には出せないことを文章にしていうことは意外と簡単です。
しかも思いが伝わる気がします。
ただ、書いたものは残ってしまいますので、そういうことは気をつけた方がいいと思います。
手紙を書く時は万年筆で
僕はできるだけ手紙を書くときは万年筆で書くようにしています。
理由ですが一番の理由は字が綺麗になるからです。これは本当に字が綺麗になります。
あとは自分の特徴が出やすい字になるというのも理由の1つかもしれません。
僕はハネやハライといったところが人よりもおおげさです。
そのおおげさな字をうまくためには万年筆がとてもうまくいきます。
あと、強いていうならばカッコいいというのもあるんですが。書いていて様になりますからね、万年筆は。
手帳では使えない万年筆
常用で使用する筆記具として万年筆は相当ではないと思います。
ノートの枠の問題もありますので、小さな字を書かないといけないこともあると思います。
でも万年筆はある程度の大きさの字しか書けません。ペン先の問題です。
僕としてはメモや手帳などにはポールペンを、サインや手紙といった字を書くことで自分を証明したり、自分だということを主張するときは万年筆を使うようにしています。
今使用しているのはLamyの万年筆
今、僕が使用しているのはLamyというメーカーのサファリという万年筆です。
この万年筆は初心者向けの万年筆として価格も5,000円を切っていますし、インクもカートリッジ式ですので簡単に使用することができます。
僕は黒のインクを使用していますが、インクの色も変えるのは簡単ですので、青や赤のインクを使用することも可能です。 是非みなさんもどうでしょうか。おすすめです。
まとめ
今回は、うつ病になっても字が書けるということを紹介して、その時に使用してるペンとして万年室をご紹介しました。
価格が高いと思われがちな万年筆ですが、意外と値段は安いものがありますので、色を変えながら使用するのも良いかもしれません。