うつ病になったのでブログ始めました(β版)

うつになったのでブログを始めました(verβ)

2017年12月11日にうつ病と診断。人と話ができない中、なんとか文字を書くことはできそうなので、病気のこと、将来のこと、今できることを書いてます。うつ病は治るのでその時はタイトル変えます。

うつ病中の支出を抑える。自立支援医療について

収入の手段は少ないが支出を抑えることは可能

先日はうつ病中の収入についてどのように確立させるかについては書きました。ただ、なかなか収入をたくさん確保するというのはなかなか難しいかもしれません。

では、できるだけ支出を抑える方法を取った方がいいだろう考えるべきだと思います。その中で新たに発生する支出の代表として大きなものは医療費だと思います。

僕は、二週間に1回のペースで病院に行っています。一回あたりの診察料と薬の料金は約3,000円です。そうなると、だいたい一ヶ月で6,000円の支出になります。

今病院の先生と話をしているのは、3ヶ月の自宅療養ですので、おそらく総額で18,000円ほどが医療関係の費用として支出されることになります。

これはやはり結構な金額です。 これを抑えるために、今回調べたのが、「自立支援医療」というものです。

自立支援医療とは

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自立支援医療については以下に説明があります。

自立支援医療(精神通院)制度とは 自立支援医療(精神通院)制度は,精神疾患てんかんを含みます。) で継続的な治療が必要な方に,通院のための医療費の自己負担を軽減する制度です。

この負担軽減は通常3割負担の医療費を1割まで軽減してくれるものです。ただし、支払っている住民税の金額によっては、条件などが違うのでお気をつけください。

申請には以下の資料が必要になります。
1. 自立支援医療費(精神通院)支給認定申請書
2. 診断書(自立支援医療(精神通院医療用))※診断書の提出は原則2年に1回
3. 健康保険証の写し
4. 個人番号、本人確認ができるもの
5. 承諾書
6. 認印

提出する書類について

1.の「自立支援医療費(精神通院)支給認定申請書」ですが、各市役所でももらえるそうですが、大きな病院ですと病院でもすでにその書類は用意されていますので、一度受付で話をして申請書を持っているかどうかを確認した方がいいかもしれません。

その理由は3つあります。

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書類の病院名がすでに記載されている

大した理由ではありませんが、申請書の中に、通院している病院名がすでに記載されている場合があります。その病院の名前のハンコを病院側が惜しくれています。なのでわざわざ病院名をかかなくてもいいからです。

事務の方から説明を受けることができる

大きな病院では、社会福祉課といった事務をされている部署があり、自立支援医療といった国、市が行っている支援にについてサポートしてくれます。 そのような部署の方に市役所に行く前に、制度について簡単に説明を受けておけば、市役所でしどろもどろしなくてよいですし、市役所では結構たくさんの方がいるので、あとが使えなくても良いです。変な気を使うこともないと思います。

使用する薬局を決めることができる

これは病院からきちんと話を聞いておいたほうが良いと思います。というのもこの自立支援医療。申請するためには病院および調剤薬局を指定しなければいけません。 つまり診察を受けた後に、違う薬局で薬をもらってお金を支払っても1割負担の対象とならないということです。 これは、病院から教えてもらいました。

僕がかかっている病院は調剤も病院内でしてくれます。なので、念のために事務の方の教えに従って近所の薬局を登録しておきました。 これでもし病院内でない薬があったとして薬局で用意してもらっても自立支援医療が適応されます。

ということで、この自立支援医療はとても助かる行政サービスです。