服用している薬について。レメロン錠を2錠飲んでいます。
今は薬を服用しています
今回は薬について少し話をしたいと思います。僕もそうですが、うつ病の薬ってわからないことが多くて、誤解している点も多いのではないでしょうか。
正直正しい知識を持っている人は少ないと思います。実際に服用している僕でも薬つについてよく知っているというわけではありません。
なので、今回は薬についての話として、どんな種類の薬があるのかをネットや本の情報からこのブログに載せて行こうと思います。
うつ病の薬は、SSRI、SNRI、NaSSA
今、うつ病の方に投薬する薬というのは大きく分けて3種類あるようです。
今回はその3種類について説明します。ちなみに僕が飲んでいるレメロンというのは、NaSSAというカテゴリに該当するそうです。
このNaSSAというのは、「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬 」と言います。
このNaSSAはセロトニン、ノルアドレナリンの分泌量そのものを増やす効果があるそうです。 もともとうつ病になると、セロトニンやノルアドレナリン、ドーバミンの機能が低下をしてしまうそうです。
なので、何らかの方法でこのセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンを増やしたりするのですが、その方法に色々と種類があり、その方法の略称がSSRI、SNRI、NaSSAと呼ばれるそうです。
僕が飲んでいるレメロンは、NaSSAと呼ばれ、セロトニンやノルアドレナリンを増やす効果がある薬だそうです。SNRIと同じ効果があるのですが、SNRIよりも強い効果を持ちます。ただし少し副作用が強いということです。
今回は、SSRIやSNRIについては詳しく説明をしませんが、もし皆さんの飲んでいる薬を調べたいと思ったら、この略称を探してみると良いと思います。
もちろん副作用もあります
うつの薬というのは副作用を伴うものだそうです。僕はこの薬を飲んで、特に副作用というものを感じたことはありませんが、以下のような作用があるので、皆さんも服用の際は気をつけた方が良いと思います。 もし副作用が強く出た場合はお医者様に相談をした方がいいと思います。
* 傾眠(眠たくなることです)
* 口の渇き
* 倦怠感
* 便秘
* 食欲増進
です。僕は傾眠と倦怠感が見られますが、我慢できなくなるくらい眠たくはなりませんし、どうしようもないくらいうごけないという訳でもありませんので、そんなに気にはなりません。
でもまだ気分が向上するわけではない
これって、難しいことだと思うのですが、こういったうつ病の薬「抗うつ剤」というのは即効性があるわけではないでそうです。 つまり、飲んですぐ効くというわけではなく、飲んでから2週間や2ヶ月かかるという方もいるそうです。
僕の場合は、まず1週間で薬に対してきつい副作用がないかの確認を行いました。 服用した最初の1日や2日目はとんでもなく体がだるい、眠くてどうしようもないという状態がありましたが、その状態も3日目からなくなりました。 で、1週間続けてみて、通院しお医者様に状況を話しした上で、量を2倍にして今に至っています。
でも、なかなかうつ状態から解放されるわけではなく、まだまだ体が辛い、重い、気分が沈む、今までできたことができない、喋りがうまくいかない、感情の制御ができない、という状況は変わっていません。
しばらく継続して飲み続けるということと、うつ病の改善には「療養」つまり何もしないというのが一番良いということです。 本当はこのようにブログを書いてもいけないのかもしれませんね。