うつ病になったのでブログ始めました(β版)

うつになったのでブログを始めました(verβ)

2017年12月11日にうつ病と診断。人と話ができない中、なんとか文字を書くことはできそうなので、病気のこと、将来のこと、今できることを書いてます。うつ病は治るのでその時はタイトル変えます。

レメロンの服用時間と翌日起床時間の相関はあるようなないような

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僕は自分の心療内科の先生のアドバイスにしたがって、今はレメロンという薬を服用しています。

このレメロンは、NaSSAと呼ばれ、セロトニンノルアドレナリンを増やす効果がある薬だそうです。SNRIと同じ効果があるのですが、SNRIよりも強い効果を持ちます。ただし少し副作用が強いということです。

この薬を飲む中で、どうしても翌日に起きることができない日があり、この原因がレメロンの服用時間に何か関係があるのではないかと勝手に推測をしています。

僕としては、レメロンを服用する時間が早い、例えば20時くらいに服用すれば、翌日は朝8時くらいまでに起きることができるのではないかと仮説を立てました。

で、今回は3/4から3/9までの6日間で実際に何時に薬をのみ、何時に寝て何時に起きたかを測ってみましたので、その結果をお伝えした上で、ある程度の結論を出したいと思います。

実験の結果

服用日 服用時間 就寝時間 翌日起床時間
3/4 20時 23時 8時
3/5 20時15分 23時 7時
3/6 20時 24時 7時
3/7 20時30分 24時 7時
3/8 20時 23時 8時
3/9 20時 23時 12時

結論

本来であれば僕の仮説である早く薬を飲んだら翌日は早く起きることができるといきたかったのですが、あまり相関はないかもしれません。

というのも3/9は早く薬を飲んだのに翌日12時に起きてしまいました。3/9は特になにもしていなかったのにです。

でもこの1日だけかもしれませんし、もう少し長い期間実験を続けていないとわからないかもしれませんね。

ということで、今回の実験の結果は相関あるかもないかもでした。

春休みになると子供達が家にいるので大変です

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うつ病で自宅で療養している家族を持つ方にとって、夏休み、冬休み、春休みというのは大変です。

人ごとではなくて自分も同じ境遇ですので、これからは少しの時間は大変だと思います。でも、この大変な時間をなんとかうまく過ごしていこうと思います。

どうして過ごしていくのか

子供達がずっといる中、どうやって過ごしてきましょう。なかなか1人でいる時間、じっくりとゆっくりする時間ってないように思いますし、そういった時間を作ることは難しいと思います。

でもなんとかしたいですね、そこで一つ考えてみました。

朝早く起きる、夜早く寝る

今回ちょっと試してみようと思っていることがひとつあります。

それは夜22時までに寝て、翌日朝は5時に起きるということです。

だいたい子供達は、7時くらいに起きてくるでしょうから、その間にブログを書くといった時間を取ろうと思います。2時間あれば2〜3つくらいは記事がかけると思います。

子供がいる時間は出かける

子供がいる時間は出かけることができるのであれば出かけようと思います。

ただ、子供たちも習い事などで出かけたりするので、僕は自転車が電車で出かけようと思います。

京都には、コワーキングスペースがあるのでそういった場所も活用してみようかと思っています。

ちょっとだけコワーキングスペースを調べてみたので、自分のメモとして残しておきます。

SPACE KANTE(スペース カンテ)

SPACE KANTE | 京都のコワーキングスペース・月額4,980円・四条烏丸徒歩1分

月額4,980円というはお得かもしれません。ビジターが1日1,000円なんで、月5回通えば元は取れます。ビジネス系のセミナーもあるみたいなので、いいかもしれません。

コワーキング∞ラボ 京創舎(きょうそうしゃ)

コワーキング∞ラボ 京創舎(きょうそうしゃ) 路地奥の京町家で創る 「暮らし」にたずさわる人たちの創造空間

かなりの人気みたいですね。ちょっと高いかもと思いますが、1日1,000円で利用できるのであればいいかもしれません。

大事なことはあんまり気にしない、共存共栄

大事なことは、子供達の一挙手一投足に意識しすぎないようにしようと思います。

子供たちも悪いことをしてやろうという気持ちでやっているわけではないですから、その気持ちをきちんとくんでやらないといけないです。

子供達が家にいたい、家は居心地が悪いていづらい、と思ってもらわないように僕も上記のことをしながら配慮をしていこうと思いました。

3月から3ヶ月の休職を決意しました。これからどうする?

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先日の心療内科での先生との診察で、3月からもう3ヶ月の休職を決意しました。

まだ十分社会復帰できるような状況ではありませんので仕方ないこととは言え結局6ヶ月間の休職となってしまいました。

これからまた仕事をしない、収入がない生活が始まります。

休職を継続する理由と、今後について話をしようと思います。

休職を継続する理由

理由はひとつです。

まだ本調子ではないということです。少し動いただけで疲れてしまう、継続してやる気が出ない、朝起きることができない、感情の起伏がやたらと激しい、自分自身に余裕がない、など病気になる前と違う点が多すぎることが挙げられます。

本調子ではない、社会生活が送れない、ビジネスマンとしてパフォーマンスを上げることができない以上、復帰することができないだろうということで、再度3ヶ月の休職を余儀なくされました。

今後について

今後について考えています。

できること、できていないこと2つを考えました。

できること

まずできることとしては、ブログを書くことです。これはうつ病になってから継続して行っています。できているということは奇跡だと思いますが、その軌跡をなんとか続けていきたいと思います。

次は手帳と日記です。特に日記は毎日書いています。どうしてもまとめて書いてしまうために、毎日の記録としては十分ではないかもしれませんが、それでも続けられていることの1つですので、大事にしていきたいと思います。

できていないこと

一番は英語です。何とかしてTOEIC700までスコアを上げたいと思っています。そのためにできる勉強をまだしてないのでこれは継続したいです。1日1時間の学習を習慣としたいと思っています。

ただし無理はしない

ただ、無理はしてはいけないと思っています。

無理をしてしまうと、病気の回復が遅くなってしまうと思っています。

特にやらなくてはならないことについては、あまり厳しい目では見ずにできればいいよね、程度に思っておかないと、自分自身への余計な負荷になってしまう可能性もあります。

やれればやる、でもできたらとてもうれしいし、自分への自身につながります。

病気になる前は、自分にとても自身がなかった、自分の今までやってきたことをケチョンケチョンにされたという苦い記憶がありますので、その辺をきちんと取り戻したいという目的もありますので、ゆっくりじっくり進めていきたいと思います。

ひとつ気になっていること

何をもって、回復したと言って良いのでしょうか。また何をもって薬を減らしていけば良いのでしょうか。

心療内科の先生は、「薬を減らしても良いかな」と思えるタイミングになったら減らしましょう、とおっしゃっていましたがそれがどんなタイミングなのか今の僕にはわかりません。きっと病気の方々みんなが抱えていることだと思います。

また定期的にこの事についても考えていこうと思いました。

話すことは難しいけど手紙なら書けるので万年筆で手紙を書く

すべてのうつ病患者に共通のことではないと思いますが、僕はたまたま字を書いたりパソコンをしたりすることだけは何とかできます。

ただ話をするのはやはりしんどくて、うつ病になる前は話が好きで話すことが得意だった自分が、今ではすっかり静かになってしまったと自覚しています。

でも今できる事を書いたりパソコンをしたりすると言うことを幸運だと思って今少しずつですが取り組んでいることがあるので、紹介をしたいと思います。

手紙を書く

うつ病になる前は手紙を書くと言う事はほぼ皆無でした。

でも病気になって迷惑をかけてしまった方や会社に対してのコミニケーションを取る手段として手紙を書いています。

手紙を書いたほうが話をするよりも多く伝えることができることもありますし、今の病気の状況を踏まえると話すよりも書く方が僕にとっては良いと思ってます。

口には出せないことを文章にしていうことは意外と簡単です。

しかも思いが伝わる気がします。

ただ、書いたものは残ってしまいますので、そういうことは気をつけた方がいいと思います。

手紙を書く時は万年筆で

fountainpen

僕はできるだけ手紙を書くときは万年筆で書くようにしています。

理由ですが一番の理由は字が綺麗になるからです。これは本当に字が綺麗になります。

あとは自分の特徴が出やすい字になるというのも理由の1つかもしれません。

僕はハネやハライといったところが人よりもおおげさです。

そのおおげさな字をうまくためには万年筆がとてもうまくいきます。

あと、強いていうならばカッコいいというのもあるんですが。書いていて様になりますからね、万年筆は。

手帳では使えない万年筆

常用で使用する筆記具として万年筆は相当ではないと思います。

ノートの枠の問題もありますので、小さな字を書かないといけないこともあると思います。

でも万年筆はある程度の大きさの字しか書けません。ペン先の問題です。

僕としてはメモや手帳などにはポールペンを、サインや手紙といった字を書くことで自分を証明したり、自分だということを主張するときは万年筆を使うようにしています。

今使用しているのはLamyの万年筆

今、僕が使用しているのはLamyというメーカーのサファリという万年筆です。

この万年筆は初心者向けの万年筆として価格も5,000円を切っていますし、インクもカートリッジ式ですので簡単に使用することができます。

僕は黒のインクを使用していますが、インクの色も変えるのは簡単ですので、青や赤のインクを使用することも可能です。 是非みなさんもどうでしょうか。おすすめです。

まとめ

今回は、うつ病になっても字が書けるということを紹介して、その時に使用してるペンとして万年室をご紹介しました。

価格が高いと思われがちな万年筆ですが、意外と値段は安いものがありますので、色を変えながら使用するのも良いかもしれません。

うつ病になってできること、ブログやTwitterを書く

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僕はとても運がいいというか、助かったなと思うことにMacの前に座って記事が書けるということがあります。

うつ病患者の方というのは何もできなくなってしまうということがあるそうです。確かに僕もあまりやる気ができない、全く手がつかないということは多いのですが、どうも字を書くということについては全く苦にならないというか、何もできない分、余計に字を書くことに対して特化したように思います。

今回はそのことについて書こうと思います。

ブログを書く

自分が日頃考えていることや思いをつらつらと綴っています。

自分が病になってしまって困ったことや辛かったこと、こうしておけばよかったことなどをまとめています。

子供のことや、病気のこと、実支援医療や手当金のことなどうつ病というキーワードだけでもたくさん書くことはありますし、病気と家族、病気と自分といったキーワードをクロスさせると話をするネタが湧き出てきます。

自分が考えたネタを文章として作りブログとして作成してそれをアップして皆さんに見ていただくと言う1つのプロセスが自分にとっては少しでも社会につながっていると言う自覚につながっていると感じています。

ブログが自分にとっての今の時点での生命線と言うことです。

Twitterをする

基本的にはTwitterの役割はブログの拡散が主ですが、自分がふとした時に感じたことや自分だけではなくて家族について感じたことや、本来のTwitterの役割でもあるつぶやくと言うことを大事にして使用しています。

なので自分がつぶやくと言うこと以外に他人のつぶやきをまじまじと見るようなことはしません。

自分がふとした時に、ちょっと読んでみたり、暇で仕方がない時に少し見る程度です。

将来の自分の表現方法

今の自分の病気の状況を考えると話すと言う事はなかなか難しく書くと言うことに主眼と力を入れているのは自分が望んだことではなく、致し方ないことからきているんだと思っています。

本当は最近少し話題になっているVoicyを試してみたいと思うのですが、今の自分の病気の状況ではしっかり話をすることはできないでしょうし、聞いている人も理解できるかどうかわかりませんので、しばらくVoicyはお預けです。

まとめ

今回は僕がうつ病になってしまった結果として文章を書くことが増えたという話をしました。

うまく話ができない、言葉を喋るのが難しいので、自己表現は難しいと思っていたのですが、あいにく書くことについてはなんとかうまくできているので、そういった意味ではこの書くことを強みにして頑張っていこうと思います。

また将来的には、Voicyといったアプリを使ってPodcastingのようなことをしたいと思っています。

家にいるので断捨離をしています、うつ病患者だからできる作業です

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何もできない、何もしないというのがうつ病患者の出来ることだとは思いますが、それではあまりにも時間が長く感じられてしまいます。

なので、僕はできるだけ物を減らすようにしています。特に2つの観点から物を見直すようにしています。

  • 物を捨てること
  • データを捨てること

今回はこの2点について話をします。とは言っても大したことは言いませんが。

物を捨てること

自宅にずっと置いてあってなかなか捨てられないものであったり、何かわからないけど置いてあるような物はたくさんあるのでそう言ったものにタグをつけて油捨てる捨てないの判断をしています。

また、売りたいなぁとか捨てるのはもったいないけどもう必要ないなぁと言うものについては、フリマアプリのメルカリを使っています。

メルカリですが、とても良いアプリだと思います。簡単にフリマ的な使い方ができますから。ただ、商品の質が高いですね。ラクマなどと併用した方が売りやすいかもしれませんね。

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あとは服を捨てるようにしています。僕は服をすぐにダメにしてしまいますので、フリーマーケットでは売れません。

なので捨てるようにしていますが、ついタンスの中にしまいこんでしまうんですよね。

データを捨てること

まずやることとしては写真データを整理することだと思います。

僕はRawデータで写真を撮るので、結構容量を取られます。

ただ、なかなか整理ができていないので、結構容量を食います。この辺はかなり改善できると思います。

次に行うのが音楽ファイルや動画ファイルです。これが結構多いんですよね。

ビデオで撮影したものを編集して短くすることでファイルの容量を減らすことができます。

iMovieを使用してカットを入れていき、全体容量をうまく減らすことができると思いますし、対して難しい処理でないので、コツコツやろうと思います。

音楽ファイルは全く聴かない曲もありますので、そういった曲は削除します。

コツは思い切ることと、無理に判断しない

別に断捨離が得意というわけではないのですが、うつ病患者が断捨離する時に気をつけないといけないことは無理に判断しないことではないかと思います。

判断することは結構力のかかるものです。うつ病になるとそう言ったパワーさえなくなってしまうので、無理はしない方が良いと思います。

あとはいい加減というか適当にどんどん捨てていきましょう。いい加減なくらいがいいと思います。

あまり根を詰めないようにしてゆっくりじっくり勧めていってください。

うつ病患者でも作れる料理を紹介します

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うつ病になって大好きな料理がなかなか作れないなぁと思っていましたが、最近になって少し料理ができるようになってきました。

妻が幼稚園の送り迎えや仕事などで家に帰ってくるタイミングが難しい時などに代わりに料理をするようにしています。

今回はその料理の内容について少しご紹介をします。

味噌汁は誰にでも作れる

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1番病気になって作った後に端から喜ばれるのは味噌汁です。

何故かと言うと汁物が一品あると食卓に広がりが見えますし、栄養素としてもいろいろな栄養取得することができるのでバランスの良い栄養色として味噌汁はとても重宝がられます。

余っている食材などを使うことで、冷蔵庫の掃除にもなりますし、本来使いたいと思っている食材を避けて使うことができると言うことから考えても味噌汁はとても便利なおかずです。

うどんを打つようになった

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できるだけコストを抑えて食事をするために家づくりについて考えるようにしています。考えるだけじゃなくて実際に作ったりもしていますが、うどんはとても手軽にかつ安い値段でとてもおいしいうどんが食べれます。

うどんのコストは1袋あたり大体20円のものなどもありますが、そういったうどんはコシがなかったり旨味がなかったりとあまり美味しくはありません。

でも自分でうどんを打つと腰のあるとてもおいしいうどんが作れるので、同じうどんを食べるならば少し時間と手間をかけたとしても自分で打つことをお勧めします。

もし記事を作ところがめんどくさいのであれば、ホームベーカリーなどでうどんの生地を作ることもできますのでそういったものを活用してよりうどんを簡単に手作りすることができます。

サラダを作る

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サラダを作るなんて簡単じゃないかと思われる方もいると思いますが、うちは8歳と5歳と1歳の女の子の家庭ですので結構好き嫌いがバラバラです。

例えば、長女はとうもろこしが嫌いなのでサラダにとうもろこしを入れることができませんし、次女はあんまりお肉が好きでないのでサラダにボリュームをつけるためにお肉を入れることができません。

三女は1歳ですので食べれないものがまだまだありますし、結構子供たちのことを考えるとサラダに入れることができる材料は限られてくると思います。

病気でも料理はできる

うつ病になると、じっくり調理する料理は難しくなってきますが、簡単なものであれば僕はしてもよいのではないかと思います。

ただ注意するのは、完璧に作らないことが大事だと思います。失敗しても良い、食べれる、と思ったほうが良いと思いました。

そのへんは気をつけながら、僕は料理をしています。